So-net無料ブログ作成
クラシック ブログトップ
前の10件 | -

新日本フィル第456回定期 [クラシック]

2010年1月28日 サントリーホール

ヤナーチェク: 交響詩「ブラニークのバラード」
マルティヌー: チェロ協奏曲第1番(1955年版)
チャイコフスキー: 交響曲第3番ニ長調 op.29 「ポーランド」

チェロ/セルゲイ・アントノフ
指揮/クリスティアン・アルミンク


1曲目のヤナーチェクは10分にも満たない曲。
初めて聴く曲だし、解説読んでも浦島太郎かよって感じだし良く分からん。
雰囲気で聴く曲なんですかねぇ。
こんなんじゃヤナーチェクファンに怒られますかね、オペラは好きなんだけど。

マルティヌーはちょっと苦手。
あっけらかんとした出だしから、やっぱり今日もあかんかもって思ったけど聴き進むに
つれて悪くないな・・・と。
2楽章なんか、めちゃくちゃ良いやんねぇ。
チェロはとっても良かったです、また別の曲でお願いします(ショスタコの2番とか)。
これが苦手なマルティヌー克服のきっかけになれば良いけど(たぶん無いな)。

チャイコフスキーの3番は初めて聴いた時、なんじゃこのバカ明るさは・・・
何だかなーって感じで最後まで楽しめないで帰ったんです。
ところが、その後何度か聴いているうちに好きになってしまったんですな。
ちなみにその初めて聴いたというのが小澤・新日フィルでした。

で、今日の演奏では両端楽章が骨太で逞しさを備え、中間の3楽章はこの
コンビならではの繊細な表現が際立っていた。
でも1楽章なんかは、どのパートも均一に鳴らすものだからメロディーは
何処に行ったって感じだった。それでも濁らないのはアルミンクらしいけど。
2楽章以降はおやって所もあったけど、かなり満足。
今夜の演奏なんかを聴くとトリスタンの次はオネーギンでも良いよと
思えてきますな(新国でやってもいいすよ)。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

神奈川フィル第259回定期 [クラシック]

2010年 1月16日 横浜みなとみらいホール

ベートーヴェン: ミサ・ソレムニス ニ長調

ソプラノ/澤畑恵美
メゾ・ソプラノ/押見朋子
テノール/吉田浩之
バス/長谷川顕
合唱/神奈川フィル合唱団
指揮/金聖響


鮮烈で切れのある演奏かと思いきや、最初のキリエから柔らかな出だしだったのは意外。
もっとも金聖響の指揮はなじみが薄いので何とも言えない。
自分の思い込みだったかも知れないし、合唱団の持つ響きも影響しているのかも。
そんな響きの中、所々で躊躇無くキビキビと速いテンポで進める所があったりするけど、
この曲ではその解釈も何となくギクシャクとしてしまう。
全体の響き自体がもやっとしていたのも原因かと思う。
キリエ、グローリア、クレドまでは独唱の良さもあって部分部分で美しい所もあったが、
大筋は似た様な印象だった。
ところが、サンクトゥス以降はオケも合唱も響きに冴えが出てきて少し様子が変わった。
特にベネディクトゥス以降は目指す所が一つになった様な集中力が生まれた様に思う。
最初からこうだったらとも思ったが、スタミナの配分もあったのかも。

合唱はほとんど歌い通しとはいえ、合唱団用の椅子が用意されなかったのはどうなんだろう。
歌わない所とか、クレドの後とか少し長めにインターバルをとって休ませた方が良かったん
じゃないだろうか。

今後の神奈川フィルの予定を見るとマーラーが多いんですな。
4月に3番、5月に2番、来年1月から3ヶ月連続で4,5,6と続きますが。
どうなんでしょ。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

新国2010-11ばら [クラシック]

ばらの騎士はアルミンク・新日フィルなんだねー。


つぶやきですんませんな。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

ベルガモ・ドニゼッティ劇場 愛の妙薬 [クラシック]

2010年 1月 9日 東京文化会館大ホール

ドニゼッティ: 愛の妙薬

アディーナ/デジレ・ランカトーレ
ネモリーノ/ロベルト・イウリアーノ
ベルコーレ/マリオ・カッシ
ドゥルカマーラ/マッテオ・ベイローネ
ジャンネッタ/ディアナ・ミアン
ベルガモ・ドニゼッティ劇場管弦楽団・合唱団
指揮/ステファノ・モンタナーリ
演出/フランチェスコ・ベロット


プログラムによれば指揮のモンタナーリは古楽にも精通している様で、
オケの響きが昨日とは打って変わってスッキリと小気味よいものだったのも、
それと無関係ではなかろう。レシタティーヴォではピアノだったけど、
これがトロンとした効果を出していて面白かった。この指揮者なかなか良いです。

作曲者も演目も曲調も全く違うとはいえ、オケも含めた出演者全員のテンション
が昨日とは全然違いました。
歌手それぞれ(日本語も取り混ぜながら)色々と楽しませてくれたけど、
やはりランカトーレが良かった、声の滑らかさと延びが抜群。
そのランカトーレ、カーテンコールでは客席より盛り上がってましたな。
愛の妙薬が後で良かったです。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

ベルガモ・ドニゼッティ劇場 椿姫 [クラシック]

2010年 1月 8日 東京文化会館大ホール

ヴェルディ: 椿姫

ヴィオレッタ/マリエッラ・デヴィーア
アルフレード/アントーニオ・ガンディア
ジェルモン/ジュゼッペ・アルトマーレ
フローラ/アンナリーザ・カンボナーラ
アンニーナ/ガブリエッラ・ロカテッリ
ガストーネ子爵/ディオニジ・ドストゥーニ
ドゥフォール男爵/レオナルド・ガレアッツィ
ドビニー侯爵/ダーリオ・ジョルジェレ
医師グランヴィル/エンリコ・マルケジーニ

ベルガモ・ドニゼッティ劇場管弦楽団・合唱団

指揮/ブルーノ・チンクエグラーニ
演出/パオロ・パニッツァ


オケの編成の割には大きな音が出て外国人は違うなとは思ったけど、指揮がなんともね。
うなり声を上げて必死に指揮してたけど何て重い音楽なんだろか。
1幕では歌手たちも良くない。
アルフレード役のガンディアなんて声自体は力強いものの、なんだか椿姫にオテロが
出ているような場違いな感じ。抑えた所は声のコントロールも怪しいし。
デヴィーアもあろう事か乾杯の歌の途中でオケとずれてしまい(デヴィーアの出が早
かった気がするが)、なんとも盛り上がらない。
そのデヴィーア、1幕前半は今ひとつだったけど「そは彼の人か~花から花へ」では
聴かせた。ただ少し重く感じたのは指揮のせいか、その分マイナス。
2幕以降デヴィーアは持ち直してさすがと思わせたけど、アルフレード役は相変わらず
だし、ジェルモン役のアルトマーレも今ひとつ迫ってくるものが無かった。
演出はもうどうでもいいよって感じで、かなり残念な公演でしたな。
正直、この演目持ってこない方が良かったんじゃないですかね。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

新日本フィル第454回定期 [クラシック]

2009年11月13日 すみだトリフォニーホール

シベリウス: 組曲「レンミンケイネン」op.22 より「トゥオネラの白鳥」
リンドベルイ: クラリネット協奏曲(2002)
ベラ・コヴァクス:マヌエル・デ・ファリャを讃えて
ブラームス: セレナード 第1番ニ長調 op.11

クラリネット/ジャン=リュク・ヴォターノ
指揮/クリスティアン・アルミンク


ざわついた気持ちを静めるようなシベリウスの後はリンドベルイのクラリネット協奏曲。
リンドベルイの曲はうまい具合に出来てます。
至る所に何かしらピピッと来るように仕組まれてるんですな。
いろんな要素が含まれた曲だけど変に捻ってないのが良い。
この曲通すだけでも結構な体力が必要に思えるけどヴォターノは見事だった。
アンコールはホール出口には「ファリャ ベラ・コヴァクス」って書いてあったけど、
上に書いた通りだと思う。

ブラームスはアルミンク・新日フィルならではの良い面が出た演奏。
透明感があって力みなく豊かで暖かみのある響き、そして見通しが良い。
第3楽章なんかもっともっと長くても良いんじゃないと思ったくらい。
管楽器はとても良かったけど、ホルンがちょっと精彩を欠いた感じだったのが残念。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団 [クラシック]

2009年11月10日 サントリーホール・大ホール

ドビュッシー: 牧神の午後への前奏曲
ブラームス: ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.77
J.S.バッハ: 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ短調 BWV1003から アンダンテ
ムソルグスキー/ラヴェル編曲: 組曲「展覧会の絵」
チャイコフスキー: バレエ「くるみ割り人形」から パ・ド・ドゥ
ビゼー: 歌劇「カルメン」から 第3幕への間奏曲
ビゼー: 歌劇「カルメン」から 第1幕への前奏曲

ヴァイオリン/諏訪内晶子
指揮/トゥガン・ソヒエフ


開演前も休憩時間も何やらザワザワ落ち着かない。
何故かって生徒さんだらけなんですわ。
今日は生徒さんの為の音楽教室かと思いましたよ。
これだけの人数が来てるんだから引率の先生も来てるんでしょう。
事前に(休憩時間にも)注意ぐらいできるんじゃないの。
一般客の事も考えて貰いたいね、貸し切りじゃないんだからさ。
これだけ大勢来てるんだから、きっと招聘元も絡んでるんでしょう。

牧神でまだ指揮者もオケも構えてるのに、それがよく見える筈のPブロック
(のおっさん?)が早々と拍手を始めたり(またかって感じで会場内からため息)。
協奏曲では楽章毎(2楽章の後もですぜ!)に拍手が起こり・・・等々。
散々ですわ。

~~~


さて演奏の方はというと・・・
ぶったまげました、この指揮者、このオケ。
オケはプラッソンで聴いた事はあるけど、こんなでしたっけね?

ブラームスなんか弓をずっと振り絞ったまんまな感じで、ブラームスとしては
異色のフレージング。ただ隅々まで弾き切る感じなので不思議な爽快感もあり。
諏訪内さんのヴァイオリンの音はこのオケに負けずに突き抜けてました。
ドルフィン恐るべしです。もっと良い環境で聴きたかったですな。
最初のドビュッシーは会場の雰囲気が今ひとつで入り込めなかった。
演奏もちょっと雑然としていた気もするし。

後半は展覧会の絵ですが、おいら何故だか展覧会の絵ってあんまり聴かないんですよ。
で、久々に聴いたら・・・面白かったですわ。
こんな満足したのってショルティ・シカゴ響以来です。
この指揮者大注目ですな(今頃何言ってんだですか? 最近情報に疎いものでね)。

アンコールの3曲はこのオケが劇場のオケでもあるというのを再認識させる。
なんてこと言うより、こんなのピットからは聴けないでしょ。
オケが最後ノリノリな感じになっちゃうのは以前のまんまかもね。
こういうオケは楽しいですな。
どっかのオケにも見習わせたいもの。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

NISSAY OPERA 2009 ヘンゼルとグレーテル [クラシック]

2009年11月7日 日生劇場

フンパーディング: 歌劇「ヘンゼルとグレーテル」(ブレーメン劇場版)

ヘンゼル/田村由貴絵
グレーテル/臼木あい
ゲルトルート/渡辺敦子
ペーター/青戸知
露の精/諸井サチヨ
眠りの精/虎谷亜希子
魔女/蔵野蘭子
合唱/C.ヴィレッジシンガーズ
児童合唱/パピーコーラスクラブ

管弦楽/読売日本交響楽団
指揮/下野竜也
演出/クリスチャン・シューラー

何ともやり場のない低調な上演。
日本語で歌うと声が通らない、伸びがないという事を改めて認識させられた。
ホールの限りなくデッドな響きも大きなマイナス。
それが影響したであろうピットからの潤いのない響きも楽しめたとは言い難い。
それ以上になんとも平坦な音楽(最後はそれなりに盛り上げたが)・・・

ここの音響は来る度に後悔するけど、おいらもう日生には来ない!
小澤音楽塾で止めときゃ良かった。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 [クラシック]

2009年11月2日 サントリーホール・大ホール

メンデルスゾーン: 交響曲第5番ニ短調 Op.107「宗教改革」
ブルックナー: 交響曲第4番変ホ長調「ロマンティック」

指揮/リッカルド・シャイー


メンデルスゾーンの第1楽章からアグレッシブな演奏、テンポも速い感じ。
新鮮というか、なんか違う・・・聞き覚えのない箇所多数。
第4楽章も聞き覚えのない中、もう曲終わりそうな流れ。
あれー?と思っているうちに終わりました。
プログラムを見てみたら初期稿を基にした版での演奏だとか。
あれだけアグレッシブでもオケに乱れがなく余裕さえ感じますな。
ところでファゴットの隣にいたチューバの長細いみたいな楽器は何なん?

振幅の大きなブルックナー、とはいっても過剰ではないし最強音でもうるさく感じない。
思った以上に弦が明るく時折薄い感じがしないでもなかったけど、ここぞという所は
豊かに響き渡る。大げさとも思えるコンマスの動きも微笑ましく思えてきますな。
もっとあっけらかんとして、流れる感じかと思ってたんですが違いました。
しっかりと踏みとどまっていましたな。
このブルックナーでおいらのシャイーの株ずいぶん上がりましたわ。

終わってすぐの拍手ではなかったけどシャイーがまだ手を下ろしてないんだから
拍手はもう少し我慢しようよ、ライプツィヒの聴衆みたいにね。


今は亡きジュリーニをはじめとして、アバド、シャイーとブルックナーを
よくとりあげるイタリア人指揮者が続きますな。
ずいぶん前にイタリアの指揮者がオーストリアの片田舎の作曲家であるブルックナーを
やれる筈がないと言った音楽評論家がいたっけね。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

シンシナティ交響楽団 [クラシック]

2009年11月 1日 サントリーホール・大ホール

バーンスタイン:「キャンディード」序曲
シベリウス: ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 op.47
J.S.バッハ : 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番~「シチリエンヌ」
ヴォルザーク: 交響曲第9番 ホ短調 B178「新世界より」
ブラームス: ハンガリー舞曲第5番
ブラームス: ハンガリー舞曲第6番
シベリウス: 悲しきワルツ

ヴァイオリン/庄司紗矢香
指揮/パーヴォ・ヤルヴィ


通常指揮者の前には2プルトから3プルトの弦楽器が並ぶけど今日は1プルトで木管楽器が
指揮者の目の前まで出てきています。
木管の後にはずらっと透明アクリル板が並んでいたり。
サンクトペテルブルク・フィルなんかでも見かける光景だけど、これだけ並んでいるのは初めて。
金管の音が大きいんですかね、その後に少し間を開けて金管が並ぶ。
というわけで弦は左右にパカッと割れた感じに(左から1vn,2vn,va,vc,cb)。

やや暗めの音で生真面目な感じのキャンディード。
でも重い感じじゃないし、やはりアメリカのオケなのかって感じ。

続くシベリウス、髪がロングで大人びた衣装の紗矢香嬢でしたが・・・
楽器が変わった為か、音が太く豊かで力強い。
弾き方もかなり意識してという風にもみえたけど、珍しくほころびも見せた。
調子が今ひとつだったのかも。
ヤルヴィはこの曲の難しいオケパートを再現していたが協奏曲としてはどうなんでしょ。
ヴァイオリンの調子が今ひとつだったというのもあるけど。

新世界はクールな演奏だった。
主旋律以外も同等に鳴らすものだから別の曲の様に聞こえたのも確かだけど、
その代わり何じゃこりゃという箇所があったのも確か。
ベートーヴェンなら曲自体の構造の強さもあって新鮮な説得力も生まれたけど、
ドヴォルザークではそこまで行かなかったんじゃないですかね。
もっと歌があった方が好ましい。

というわけで今日の聞き所はアンコールでのブラームスですかね。
悲しきワルツはちょっと情緒に欠けるよな。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感
前の10件 | - クラシック ブログトップ